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センター試験 科目別 実戦対策
英語リスニング

4ステップの練習を繰り返して万全の態勢に

英語リスニングの基本対策

 「リスニング」の練習だからといって、英語をただ聞いているだけでは眠くなるだけで、いっこうに上達しません。リスニング上達の一番のコツは、「自分の声に出す」ことです。また、『きめる!センター 英語リスニングトレーニング』などのセンター試験用の参考書には音声教材CDが付いていますが、これをたった1回聞くだけではもったいない! センター試験でリスニングを得点源にしたいと思うみなさんは、自分の学習計画に応じて、以下の4段階の手順を実行してみましょう。

ステップ1:教材CDを止めずに流し、過去問題を解いてみよう

 ここで大事なのは、「わからなくてもCDを止めない」ということです。センター試験は一発勝負。どれだけ丁寧に対策しても、それが本番で通用しなければ意味がありません。本番では音声が流れ続けるのですから、問題を解く練習も同じ形式で行いましょう。最初はできなくても、練習を積み重ねれば慣れてくるはず。20分間集中力が持続するようになれば、さらなる上達が望めるでしょう。加えて、以下に挙げるポイントを意識すれば、試験直前でも有効な、より実戦向きの練習になるはずです 。

ステップ1-1:簡単な問題を解ききる

 センターリスニングは、前半には簡単な問題ばかりがあり、後半にいくにしたがって難度が上がっていくことが特徴です。最初の方の問題は英語であることを除けば小学生でも解ける簡単なものです。ここを確実に取ることが最初の一歩です。

ステップ1-2:気持ちの切り替えを心がける

 リスニングはセンター試験の中で最も気持ちの切り替えが要求される科目です。ある単語がわからなくても全体がわかればよし、ある問題がわからなくても次の問題がわかればよいのです。くよくよ悩んでそれ以降の問題を取りこぼすことのないようにしましょう。

ステップ1-3:2回目に頼るな

 センター試験のリスニングでは2回音声が流れますが、2回目はないんだ、という心持ちで臨んでください。そうすれば、2回目に、1回目にわからなかった箇所の聞き取りにより集中できるだけでなく、正解に自信がある場合は確認をして自信を持ち、落ち着くことができ、さらには次の問題の選択肢を読み始めることまで可能になります。

ステップ1-4:冊子に書いてあることを先に読む

 問題の音声が流れ始める前に一度、問題冊子に書いてある選択肢などに目を通しておくと、問題を解くのがスムーズです。この時、大事なところに線を引いておく、印を付けておくなどすると後で思い出しやすくなります。冊子に問題が書いてある場合には、選択肢より先に問題を読んで理解しておいてください。また、選択肢を読む際にただ機械的に読むのではなく、選択肢の内容から、スクリプトの内容を推測し想像するように読めば効果的です。先に内容を推測するほど有利にはなりますが、それに気をとられすぎて、聞くほうがおろそかにならないようにだけ気をつけてください。

ステップ2:答え合わせする際の注意

 問題を解き終えて、答え合わせするときに大事なのは、「丸バツをつけて終わらない」ことです。間違った問題に関してはきちんとスクリプトを読んで理解して、正しい答えが導き出せるようにしましょう。正解だったものでも、意味がわからない箇所があったものに関してはきちんとスクリプトを読んで理解しておきましょう。リスニングの文章は簡単だから読む気が起こらない、というのなら、速読の練習だと思って読んでみてください。

ステップ3:ここからが重要! 音声と同時に音読する

 リスニングの練習は、実はここからが本番といえます。もう一度音声を流し、スクリプトを見ながら音声と同時に音読しましょう。ここで大事なのは、「音声を極限まで真似する」ことです。CDの速さに負けてはいけません。最初は、単語ひとつひとつの発音は多少犠牲にしてでも、スピードについていくことを重視してください。スピードについていけるようになったら、次はポーズ(ネイティヴの人がどこで音を切っているか)や抑揚を真似します。それもできるようになったら、ひとつひとつの単語の発音も研究してみてください。また、音読をする際には必ず、「クラスの皆の前で発表するときのような」大きな声で行うことが大事です。 音読は、自分の声が聞こえてくるからこそ意味があるのです。特に、英語は日本語と違って「顔全体で喋る」言語です。得点力向上のためにも、恥ずかしがらずに頑張ってください。終わった頃に顔の筋肉が少し疲れ、口の中も乾いていれば合格です。

ステップ4:練習の仕上げはシャドウイング

 仕上げはシャドウイングです。もう一度音声を流し、今度はスクリプトを見ずに、音声の少し後に続いて、「聞こえてきたものを口に出す」練習をしましょう。音声を聞きながら同時に口も動かすことは、最初は難しいかもしれませんが、前項の音読練習が完全にできるようになれば、そのうちシャドウイングもできるようになるはずです。シャドウイングは語学習得に最も効果的な学習法といわれており、シャドウイングができるようになればその音声はもう完璧にマスターしたといっていいでしょう。慣れてきたら、音読を飛ばしてシャドウイングだけしても構いません。

 センターリスニングで点が取れるようになるということは、そのまま、英語でのコミュニケーション能力の向上につながります。センターリスニングをあのとき頑張ったから、志望校に無事合格できただけでなく、外国の人とお話しできるようになった――近い未来にそういえるように、頑張ってください!

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