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センター試験 科目別 実戦対策
生物基礎

出題頻度の高い分野を重点的に攻める!

生物基礎の傾向と基本対策

 生物基礎は、一見するととても覚えることが多く大変なイメージがあります。しかし、各分野それぞれで一連のつながる知識があり、それらをストーリーとして理解する事で、覚えることはぐっと減ります。力ずくの暗記量を減らすことと、試験で問われる場所がどこかを認識し、どれだけそこに注力できるかが短期間で高得点を取るカギです。

分野別の実戦的対策ポイント

①生物

 ここでは、細胞の内部の構造とその名称と機能、それらを顕微鏡で観察する手法が問われます。
 まず、細胞の構造や顕微鏡を実際に描いてみて、どこまで形と各部名称を覚えているかチェックしながら、身についていない点を把握しましょう。細胞内部で、何が、いつ、どこで、どのように、何を、なぜするかということを、ざっと理解したうえで、その中で特にどのようなことが設問で問われるのかを、実際の問題集や過去問を解いて確認しましょう。
 わからない問題には時間をかけすぎないことが直前学習における効率化のカギです。過去問を解く回数を重ねていくうちにどこがキーポイントか見えてきます。
 過去問の解答をみたときに、この単語はみたことがある、たしかこれは教科書のあそこに書いてあったなどと、うっすらわかるようになったら、どんどん問題を解いてゆきましょう。

②遺伝子とその働き

 この分野は、生命の遺伝情報がDNAに書かれていることを起点として、きれいに物語として理解できます。一歩一歩理解すれば一連の物語として把握でき、忘れにくくなります。父親と母親から半分ずつ染色体が子に受け継がれるといった遺伝のところは、染色体を実際に棒などの記号で描いてみて理解しましょう。

③生物の体内環境

 この分野は多くのことを覚えたうえで、それぞれの相互関係を理解しなければなりません。なかなか骨の折れる作業になります。基本は独立した8つくらいの流れを理解すればよいのですが、まずは各臓器・神経・ホルモンなどの名称と機能をセットで覚えているか確認しましょう。その後、どんなときにどの順番で、何がどこに働きかけるかの大まかな流れを覚え、細かい要素は、語呂合わせなどを多用してなんとか頭に入れましょう。
 試験まで時間がない段階で独自の語呂を作るのは大変かもしれないので、ここは既存の参考書に頼るのもよいでしょう。

④植生の多様性と分布

 この分野も初めは大まかな流れを、教科書や既存の参考書で理解した後、各要素を、語呂あわせなどで覚えてゆくのが効率がよいでしょう。
 過去問を解くことで、出題されやすいところは多少わかりますが、この分野では、植物などの細かい名称をどのくらい覚えているかが高得点のカギです。時系列の一連の流れを理解することは重要ですが、それだけではほとんど得点にはつながりません。細かい単語を覚えてなんぼの分野なのです。

⑤生態系とその保全

 この分野は、大まかな流れを覚えたうえで、過去問を何度か解くことで得点力アップが期待できます。生態系のバランスでは、多少生物種も覚えていた方がいいこともありますが、ほかは、その必要はほとんどないでしょう。覚えておくべきは食物連鎖など法則の名称です。

まとめ――重要分野優先で時間を使おう

 基本的にどの分野でも、大まかな概念を理解した後、各要素を覚えていき、覚えにくいところは語呂合わせを使ったり、実際に自分で図を描いてみることが重要です。時間がかかるものの出題頻度が高く、高得点をとる際に重要な分野は①と③です。この2分野は集中的に勉強しましょう。
 その次に重要なのは②で、④と⑤は攻略は簡単ですが得点への貢献度は低いです。したがって、④⑤の2分野には時間をかけすぎないようにしましょう。理想的な勉強時間も、実際の試験時間内で使うべき時間量もほぼ①③②④⑤の順と考えてください。過去問をよく見て、出題頻度の高い分野に勉強時間を集中させましょう。

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