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センター試験 科目別 実戦対策
政治経済

教科書を繰り返し読み、流れを頭に叩き込む!

政治経済の傾向と基本対策

 センター政治経済は例年、教科書に載っている内容の中からほぼ完全にといっていいほどまんべんなく出題されています。つまり山を張るといったことは事実上意味がなく、教科書の全体的な暗記が求められています。また、資料を使った問題や具体例を問う問題も多く出題され、きちんとした理解をしていないと解けない問題も多いのが特徴です。

分野ごとの実戦的対策[政治分野]

日本国憲法

 この分野では、日本国憲法全体に関する内容から出題されますが、当然ながら、憲法全文を暗記する必要はまったくありません。
 教科書をきちんと読み直し、単語を覚えるよりもひとつひとつの意味することを着実に理解するようにしましょう。細かい表現が問われることは少なく、最低限の理解で解ける問題がほとんどです。
 また、基本的人権などについては具体例が問われることが非常に多い分野ですので、理解したうえでその事例などを教科書レベルで定着させるようにしましょう。また、憲法の内容だけでなく、世界や歴史の中での憲法の位置付けを理解することも重要なので、ヌケのないように注意しましょう。

政治制度

 現代日本の政治制度を中心に、その歴史や諸問題などが問われます。
 この分野で有用なのは図解です。三権分立や地方自治などは、機関同士の関係性などが重要になるので、図解を見て視覚的に理解することが必要になってきます。まずは全体的な制度の概観を理解したうえで、細かい用語などを覚えてゆくとよいでしょう。
 ここでの用語は、概念さえ理解していれば、問題文にある用語を理解できることも多いので、とにかく理解ということを念頭に置いてください。政党などは用語が多くて完全に覚えきるのは困難なので、用語の確認については教科書の本文レベルの理解で十分です。

国家の概念、政治史

 この分野は国家や領域などの概念の説明と、政治の歴史という構成になっています。国家の概念に関しては、目立った専門用語の暗記などはあまりなく、教科書をひと通り理解しておくだけで十分です。
 政治の歴史に関しては、マルクスなど人物名を中心に、各思想とその背景を理解するようにしましょう。ここでも単語を覚えるというよりは、教科書の全体的な流れを理解していることが重要です。

国際政治

 この分野は大きくふたつに分けることができます。国際社会の歴史と、現在の国際情勢です。
 国際社会の歴史に関しては、覚えることが非常に多く、概念も理解することが容易ではないものが多いです。これは年表を作って(あるいは資料集などに載っているものを参照して)、歴史の流れを理解してゆくのが有効です。その中で出てくる単語を教科書で確認していきましょう。単語ひとつひとつを丸暗記しようとするのは無謀ですし、遠回りになってしまうので、あくまで流れの中で理解することを心がけてください。
 国際情勢の分野では、時事問題のような問題が頻繁に出題されますが、勉強としては教科書を読んでその内容を定着させるので十分です。間違っても、資料集の地図に載っている単語をすべて丸暗記しようとするようなことは避けましょう。

分野ごとの対策[経済分野]

経済理論

 需要と供給などがこの分野の内容に当たりますが、ここでは用語の暗記を問われることは少なく、具体例を与えられたり、資料を見せられてそれを分析する問題が中心となります。
 教科書レベルの説明を理解していれば、確実に得点できる分野でもあるので、きちんと定着させておきましょう。ただし、国民所得の計算などは、似たような用語が出てきて混乱しやすいので、過去問などで演習を積みましょう。

日本経済

 金融・財政・企業など日本における経済の仕組みの理解が問われます。この分野では基本的な用語が抜けがちになり、具体例を用いた問題などに対処できなくなりやすいので注意が必要です。ここでも教科書を読んで理解することを中心に勉強を進めましょう。
 現在の経済の仕組みにとどまらず、それにともなった経済理論に関する問題もよく出題されます。このあたりをとにかく総合的に覚えてゆくことが大切です。流れが一番理解しやすいのはやはり教科書の記述なので、教科書の基本事項をとにかく徹底して頭に入れたうえで、センター過去問や問題集などで最終チェックに入るといった勉強法がよいでしょう。
 また日本の経済史に関する問題も、例年多く出題されています。これは、資料集や教科書などに必ずといっていいほど載っているグラフと年表を合わせた図があるので、これを主に参照して、全体的な流れを把握しつつ、細かい用語への理解へと進めていきましょう。

国際経済

 具体例を使った計算問題や、概念の深い理解が問われる問題が多く出題されます。教科書に載っている各用語を実用的に使えるかということに念頭を置いて、教科書を確認していきましょう。
 また、様々な専門用語も多く登場します。国際経済機構などは数が多い上に言葉の意味から覚えてゆくというのが難しいため、これに関しては、経済問題と関連づけて覚えるのが有効です。経済問題はそれにともなってできた経済機構や国際法が対応しているので、これを念頭に置きながら、頭に定着するまで教科書を何度も読み返しましょう。

その他 経済諸問題

 労働問題や農業問題などがこれに当たります。これはそれぞれが例年必ずといっていいほど出題されています。
 これに関しては、センター特有の問題傾向が強くあり、センターの問題に慣れることが必要です。勉強法としては、単元ごとに教科書の理解→過去問のその単元に関する問題だけを解く、というのを繰り返し単元ごとに克服してゆくのが賢明です。

 覚える用語がとにかく多いので、全体的な流れの中で覚えてゆくことが大切です。それが最も手っ取り早くできるのは、教科書の読み返しでしょう。その一方でセンター特有の問題も多いので、過去問での演習を最後の詰めとして行う、というのが基本的な勉強法といえるでしょう。
 試験まで時間がないからといって焦ることなく、上記の手順を繰り返し丹念に実行することを心がけましょう。

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