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立教大学

福祉マインドをベースに、“スポーツと人間”を探求 立教大学

沿革と理念 “いのちの尊厳”探求から生ま れた「スポーツウエルネス学科

 創立者チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教が前身となる私塾を開いたのが1874年。立教大学は、143年の歴史を誇る日本屈指の私立大学です。1918年には築地から現在のキャンパスがある池袋の地に移転。当時の学院総理ライフスナイダーは、「体育・智育・霊育」の3つを教育の柱とし、智育偏重を戒め、知性、感性、そして身体のバランスの取れた本当の意味の教育をめざしました。

 その精神を現代まで受け継ぐ立教大学が、コミュニティ福祉学部を開設したのは1998年。「いのちの尊厳のために」という理念の下、人々の生活をより良いものにする福祉(ウェルビーイング)を追求する学部として誕生しました。それから10年後、優秀な福祉人材を送り出してきたコミュニティ福祉学部に、「福祉学科」「コミュニティ政策学科」に次ぐ3番目の学科として「スポーツウエルネス学科」が新設されました。
 “ウエルネス”とは、心身の健康だけでなく、人生の価値観や生きがいまでも含んだ多元的な健康観のこと。ストレスが多く、高齢化や生活習慣病の蔓延も社会問題になっている現代、健康・運動・スポーツによる“ウエルネスレベル向上”への意識の高まりを受けて設置されました。“より良い生活を”という福祉精神をベースに、スポーツと人間の関係を広く学び、高齢者やしょうがい者も含めたすべての人々が健康で充実した生活を送れる社会の実現をめざしています。


学びの内容 「健康」と「パフォーマンス」の両面からスポーツを学ぶ

 「スポーツウエルネス学科」のカリキュラム編成は、「健康運動領域」と「スポーツパフォーマンス領域」の2本柱。これにより、身体運動・処方・援助・コミュニティシステム形成などについて専門的課題を追究していきます。
 各領域には、それぞれに多彩な専門科目があるほか、スポーツの技術・指導法を身につける演習やゼミなどが開講されています。
 「健康運動領域」は、運動やスポーツを通じて、年齢・体力を問わず、多くの人々の“ウエルネス向上”を図る科目。例えば、「運動処方・療法」や「ウエルネススポーツ医学」などでは、健康づくりのために必要な身体の基礎知識を学びます。ほかにも「スポーツ政策」や「コミュニティスポーツ論」「ウエルネスプロモーション論」など、運動・スポーツを実践するための環境づくりのための社会科学的な科目も学びます。
 一方、「スポーツパフォーマンス領域」は、人間の可能性を広げるスポーツパフォーマンスと、スポーツ文化の創造を追求します。「動作分析法演習」や「スポーツコーチ学」「スポーツウエルネス心理学」など、さまざまな面からスポーツ指導に必要な知識技術を学ぶほか、「スポーツ社会学」「スポーツマネジメント論」「スポーツビジネス論」など、スポーツを取り巻く環境・産業についても考究しています。


講義紹介 講義・演習

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人間の心身を科学的に学び、
ウエルネス向上の能力を身につける
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 人々の“ウエルネス・レベル”の向上をめざし、スポーツ・運動のさまざまな側面を科学的に学んでいく「スポーツウエルネス学科」。その学びはどんなものなのでしょうか。
 「スポーツウエルネス心理学」という講義では、“ウエルネスレベル”を向上させる行動と心理要因の基礎を学びます。
人間の心理は、身体と深く結びついており、心理状態は身体の健康にも大きな影響があります。例えば、心理状態によって病気に対する免疫機能が変わってきますし、心理療法によって病気の回復が早まることも知られています。こうした心理の働きと身体の関係を学び、“ウエルネス・レベル”の向上に役立てるのです。カリキュラムの前半で行動理論やストレス反応など、心理学の基礎知識を学び、後半ではそうした知識を実生活に役立てる方法を習得していきます。
 3年次からは演習科目も充実しています。例えば「動作分析法演習」。スポーツ・パフォーマンスや日常の動作を計測してデータ化、生体力学(バイオメカニクス)として分析する方法を学びます。受講生が計測者、被験者の両方を務め、ハイスピードカメラや床反力計、光学式モーションキャプチャシステム、スピードガンといった計測システムでの測量法を体験します。その後、計測データを動作解析ソフトなどを使って分析し、身体動作の仕組みを解釈します。こうした科学的な手法を身につけることにより、パフォーマンスの向上や健康増進、外傷・傷害予防に役立たせる人材を育成していくのです。


進路 資格取得と卒業生の進路

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スポーツスペシャリストの資格取得と
多彩な業界へ開かれた進路
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 「スポーツウエルネス学科」では、「保健体育」の教員免許や運動・スポーツのスペシャリスト資格が取得可能です。さらに、スポーツを通して広い視野と人間性を磨いた学生は、さまざまな業界から支持されており、実社会で活躍しています。そのいくつかを見てみましょう。

【取得可能な主な資格】
●教員免許:保健体育(中学校・高等学校I種)
●レクリエーション・インストラクター:(公財)日本レクリエーション協会の資格。
●初級スポーツ指導員:(公財)日本障害者スポーツ協会の資格。
●健康運動指導士受験資格:(公財)健康・体力づくり事業団による厚生労働大臣認定資格。

【主な就職先(一部)】
●一般企業:アサツーディ・ケイ、アサヒビール、アシックス販売、味の素、大塚製薬、カルビー、共同通信社、キリン、コーセー、資生堂、JX日鉱日石エネルギー、JTBグループ、第一三共、大日本印刷、大日本住友製薬、東京海上日動火災保険、パナソニック、久光製薬、三菱自動車工業、森永製薬、森永乳業
●スポーツクラブ/プロスポーツ:イトマンスイミングスクール、徳島ヴォルティス、セントラルスポーツ、ルネサンス
●公務員:東京都教員、埼玉県教員、東京消防庁
●非営利団体:日本体育協会


ここに 注目! 新設・施設整備が進む スポーツ関連施設

 スポーツウエルネス学科のある新座キャンパスでは、2014年夏に陸上競技、アメフト、ラグビー兼用競技場「セントポールズ・フィールド」が竣工したのに続き、2015年春には50メートル×10コースの国内最大級の公認競泳プール「セントポールズ・アクアティックセンター」がオープンしました。プールは用途に合わせてレイアウト変更が可能で、水深を6段階に設定することもできます。大学の体育・スポーツの拠点施設として活用されるほか、新座市民にも開放されています。