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立教大学

豊かな創造性で科学の本質に迫る

 現代社会は、携帯電話をとってみても、GPS、液晶、画像処理、暗号通信など多くの先端技術に支えられています。こうした様々な技術の基盤となる科学の専門知識や科学的考え方を学ぶ数学、物理学、化学、生命理学の4つの学科を擁しているのが立教大学の理学部です。
 ここでは、基礎の確実な習得から段階を追って科学の最前線へ進むことが基本。授業の疑問はオフィスアワーや学習支援室で解決して進みながら、4年次には卒業研究を極めます。10学部をもつ総合大学ならではの広い領域の学びや多彩な仲間との親交、実験や演習を中心とする密度の濃い少人数教育が大きな特徴といえるでしょう。そして、現代社会の中で担っている科学の影響力をふまえ、「理学とキャリア」「科学の倫理」「理数教育企画」「サイエンスコミュニケーション」「科学英語」など、科学と社会をリンクする科目、科学を学ぶ者に求められる広い社会的視野を養うカリキュラムが充実していることも、立教大学理学部の注目すべき点です。


【学びの内容と進路】 社会での応用力、実践力も併せて学ぶユニーク科目

 理学部4学科の共通教育として、科学の専門性を持ちながら、リベラルアーツに通じる教養人として応用力や実践力を養う学びを進めています。
 例えば、科学の教養を身につける「科学史」「数学史」、科学と社会の関係を考える「知的財産権」「科学の倫理」といった科目のほか、今や国境を越えた科学分野の情報を得たり、発信したり、さらには将来企業で仕事をする際のコミュニケーションとして必要となる単なる英会話以上の語学力をつける「科学英語」、理学部生たちが卒業後の人生をどう歩むべきかをじっくり考えるために、学内外の講師の講演や、学生のグループディスカッションなどを経験する「理学とキャリア」などがあります。
 そのほか、「サイエンスコミュニケーション」は、科学的知識をバックグラウンドの異なる人に伝えるコミュニケーション能力を養う授業で、まず報道された科学的な題材を検証し、次に学術的なレポートとは異なるわかりやすい文章で表現、さらに日本大学芸術学部の学生たちと協力して、科学をやさしい教材のかたちに仕上げて公開するといった実践的な内容です。「理数教育企画」は小中学生向けの理科・数学の教育企画を考え、実践する授業です。こうした“人に伝える・教える”経験を通して、視野を広げ、そこからまた専門性を認識し、その社会での活かし方を体験的に学んでいるのです。


■学科別 卒業後の進路 

 理学を学んだ人の卒業後は、その専門性の高さから、様々な進路が考えられます。大学院へ進学して、さらに研究を進め研究者や教育者になるというルートのほか、製造業や情報サービス業など、企業の研究職や開発職など、広汎な領域に進出しています。もちろん、各学科とも中学・高校教諭1種の理科または数学・情報の免許も取得できます。



【数学科】 基礎を固めて専門へ確実にステップアップするカリキュラム

 代数学・幾何学・解析学から数理物理学・計算機科学にわたる幅広い研究を土台としています。例えば1年次前期の「数学入門」「微分と積分入門」「計算機入門1」などを学ぶことで、高校の数学から無理なくステップアップすることができるカリキュラムになっています。このようにして1~2年次に基礎を固め、3年次で興味のある分野を研究していきます。近年の社会での要望が強い計算機・情報数理の講義や演習にも力を入れており、1人1台ずつ計算機を使う演習を展開するなど充実した内容になっています。
 演習や少人数ゼミナールは、アットホームな雰囲気ながら密度の濃い授業。学生数に対する教員数の比率は、全国の私立大数学科の中でも最高水準なので、1対1で向かい合いながらじっくりていねいに考えていく環境が整っています。


【物理学科】 素粒子から宇宙まで最先端の自然科学にふれる教育環境

 極小の素粒子から極大の宇宙まで、あらゆるものの根本原則を追究するのが物理学。高校の物理から大学、大学院と、基礎から最先端の領域にまできめ細かく対応したカリキュラムを組んでいます。具体的には、素粒子論・宇宙物理学などの理論物理学、理論・観測両面から迫る宇宙物理、物質の基礎をさぐる原子核物理・原子分子物理の実験的研究、宇宙と地球の関わりを解明する惑星間空間物理・地球大気物理学などを学びます。
 基礎物理実験や物理学実験1、2など物理的な感覚を身につけるための実験授業を重視し、2年次は隣接する分野である化学と生物学の基礎的実験、3年次には学生自ら提案した物理学実験を半年間かけて行い、4年次には5名程度の学生が1人の教員の指導を受けながら、年間をかけた研究を完成させます。


【化学科】 基本的原理を修得し機能性分子の創出をめざす

 物質を変換していく反応の原理を解明、その応用によって新しい機能を持つ物質を作り出すことが化学の使命。化学科では、これまで培ってきた「基礎研究」から、さらにそれを踏まえつつ機能性分子の創出を目指した研究も進めています。
 少人数性という利点を活かして、実験科目は1年次から配置。有機、無機、分析、および物理化学の基本的な実験を行いながら、実験器具・装置の取り扱いやデータ処理法などを学び、3年次後半からは、各研究室が行う専門実験に挑みます。4年次は各研究室に所属して、指導教員とマンツーマン体制でそれぞれが希望するテーマを研究します。最近の化学の領域の広がりに対応して、環境問題、材料開発、知的財産権といった化学を取り巻く最新の話題を学ぶこともできます。


【生命理学科】 細胞と分子を出発点に様々な生命現象に迫る

 DNAやRNA、タンパク質といった分子科学に基づく理学として、「分子生物学」「生物化学」「分子細胞生物学」の3つの立場から多面的に捉え、生命現象を理解していきます。
 1年次に「生命理学基礎実験」「理科実験(物理学・化学)」を行い、実験を通して幅広く理学全般を学び、2・3年次は生命理学に関する様々な実験を自らの手で取り組みます。学生実験のほとんどは、2人1組または1人で行うので、スキルを確実に磨くことができます。4年次には、1研究室に対して6人程度という行き届いた教育体制で研究室に入り、1年をかけて卒業研究に進みます。約半数が大学院へ進学するため、その指導もきめ細かく万全が図られます。学部の成績によって大学院入試の筆記試験が免除される制度もあります。


【ここに注目!】 文系学生とともに池袋キャンパスで学ぶ4年間

 理系学部が独立したキャンパスを持っている総合大学が多い中、立教大学の理学部は文系学部と一緒に4年間池袋キャンパスで学びます。
 文系学生とともに学ぶ必修科目の「英語」では、英語を「学ぶ」だけでなく「使う」ことを目標に掲げ、徹底したレベル別少人数制の授業を実施。8人程度のディスカッション、20人程度のライティングなど独自のカリキュラムで英語の身体化をめざします。2014年からは経営学部と共同授業を含めたサイエンス・アクティブ・ラーニング(SAL)が始まりました。また、都心のキャンパスは就職活動の際も便利です。一日に複数の企業をまわるような忙しい時期でも、空き時間にキャンパスに戻って個別相談を利用したり、プログラムに参加したりすることも可能です。