選ぶ・決める!大学・専門学校情報サイト「ガクセイト」
ガクセイト-学研進学サイト-

ようこそゲストさん

  • 資料請求リスト
  • 会員登録
  • ログイン
最新情報
最新情報が表示されます。

東海大学

科学技術と人間性の調和を考え行動できる人材を育成

 東海大学は1942年に学園を創設。その後1946年に東海大学として認可され、「人文科学と自然科学の融合による確固たる歴史観、国家観、世界観を把握せしめる『文理融合』」を教育理念に、文系・理系の枠にとらわれない文理融合型の学びを重視することで総合的・複眼的思考力、柔軟な発想力を身につけることのできる教育を展開しています。
 2008年度に九州東海大学、北海道東海大学と統合し、2017年には創立75周年を迎えます。現在、全国8キャンパス、18学部77学科・専攻・課程を擁する総合大学として常に教育改革を推進しています。

理系学部が養成しようとする人材
 東海大学は、1946年に旧制東海大学として発足したとき、工学部からスタートしています。そして現在もなお、全学生数のうち60%以上を理工系、自然科学系の学生が占めています。この背景には、創立者松前重義博士が東海大学を建学する際に「科学技術立国日本」という明確な我国の姿を描いていたという事実があります。しかし、理系学部は単なる技術者養成を目指しているわけではありません。個々の人格と個性を尊重し、思考を高めるため、これまでの復習型から予習型の授業展開を図り、同時に学生自身の自主選択学習の機会を多くし、学生自らの目的意識の高揚に努めています。そのため、できる限り必修科目を軽減して選択科目を増やし、専門科目は勿論のこと基礎教育科目の修得にも十分対応できるカリキュラムとしています。また、一般教養は「現代文明論」を中心にし、その周辺に総合教育科目を再編成し、従来の学問名称に捉われない魅力ある講義科目を数多く取り入れています。さらに、社会全体の情報化に対応してコンピュータ関連の基礎と応用科目の充実にも努めています。
 このように、東海大学の建学以来の思想を基調として、専門基礎科目の取得に加え、教員と少人数の学生で行うゼミナールや卒業研究といった実践的教育を通して、国際的センスの養成、科学技術と人間性の調和を常に考え、行動できる人材育成を目指しています。


■工学部

社会で活躍する科学者になる夢をサポート

 工学部は、資源の少ない日本が科学技術立国となって、国際社会の平和と安定的な生活の持続を目指すことを目標に創設されて以来、多くの人材を輩出してきました。大きなもの、精密なもの、力強いもの、美しいもの、速いもの、生命の神秘にかかわること、安全と環境にかかわることなど工学部で学べる科学技術はたくさんあり、それぞれが人々の希望と社会の要求に応えられることばかりです。科学技術は、常に平和利用と安全性を希求しつつ、進化し続ける社会のなかで有用なものであることが求められています。
 社会に有用な技術を伝えていくには、アルゴリズムであったり、設計図であったり、製品であったりといろいろな方法が考えられますが、広くて美しいキャンパスのなかで国際的な競争力を身につけることと併せて、これらの方法について学んでいきます。社会のなかで活躍する科学技術者になる夢を、工学部が実践的なカリキュラムでサポートします。

工学部14学科・専攻
生命化学科
応用化学科
光・画像工学科
原子力工学科
電気電子工学科
材料科学科
建築学科
土木工学科
精密工学科
機械工学科
動力機械工学科
航空宇宙学科
・航空宇宙学専攻
・航空操縦学専攻
医用生体工学科



ライトパワープロジェクトではエネルギーや環境問題の解決に向けた機体・車体づくりに取り組んでいます。鳥人間コンテストや国際ソーラーカーレースなどにも積極的に参加しています。

■社会的実践力を培うプロジェクト活動

 
 東海大学では「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を論理的に学ぶチャレンジセンター科目を設け、少人数グループで特定のプロジェクトに基づいた学習の機会を提供しています。
 学生はチャレンジセンター科目を履修した後で「プロジェクト活動」に取り組み、ものつくりや地域活動などを行います。プロジェクト活動には毎年約2,000名の学生が参加しています。学部・学科の垣根を越え、自由な発想に基づく企画を立案・運営して実現に向け活動することで、社会的実践力を培っています。
 そのひとつ「ライトパワープロジェクト」では、最高水準の航空機や自動車を設計・製作し、各種大会に出場したり、近隣の小・中学校でエコカー教室やものつくり教室を開催しています。


■都心で学べる情報通信学部

高輪キャンパスは、未来を導くステージになる

 情報通信学部は、東京・品川駅から徒歩18分の高輪の台地に、2008 年に設置された新しい学部です。需要の高い情報通信開発技術を「情報メディア学科」「組込みソフトウェア工学科」「経営システム工学科」「通信ネットワーク工学科」の4学科に集約し構成しています。
 IT系のトップ企業が集中する品川エリアに近い高輪にキャンパスを開設したのは、産学連携やトップ企業の有能な研究開発担当者を講師として招聘するのにも特に有利であるといった産業界との深い結びつきを考慮してのこと。企業とのインターンシップをはじめ、情報通信関連の各種イベントへの参加など、現場感のあるプログラムで常に実践力を養うほか、将来的に、国際会議など、グローバルな活躍が容易に想定されるため、ビジネスシーンに即対応できる英語コミュニケーション能力の修得にも力を入れています。



2005年に東海大学が日本で初めてHoloStage(R)を導入し学部教育に活用開始!  「どこでもドア」のようなこの装置を使って、バーチャルリアリティが学べます。

バーチャルリアリティ実験室「HoloStage®」とは?

 HoloStage®は、「没入型バーチャル環境」と呼ばれるバーチャルリアリティ環境のひとつです。バーチャルリアリティは「人工現実」とも呼ばれ、コンピュータで作られた情報を、五感を通じて現実のように感じる技術です。「没入型バーチャル環境」は、映画館に見られるような正面のみの立体視環境ではなく、床、側面を含めた周囲を立体視環境で取り囲むことにより、コンピュータが作り出した情報空間の中に入っていくことを可能とします。HoloStage®は、正面、床、側面を立体視環境で取り囲んだ横に長いタイプの没入環境で、2005年度、湘南校舎に日本で初めて導入されました。
 そして2010年、高輪校舎に新たなHoloStage®が設置されました。これは、横5.4m、高さと奥行きが3mの大型立体スクリーン3面を装備し、正面スクリーンには約4K(フルハイビジョンの4倍)の解像度の立体映像を投影できる、アジア最大の大きさと解像度を誇る最新システムです。さらに、光学式ワイヤレス位置センサによる利用者の視点計測と、それに応じたリアルタイムな映像投影、10台の高輝度立体プロジェクタによる映像投影、7.1chサラウンドと立体音響といった特長も兼ね備えています。



「研究室では、デバイスの設計から作製、細胞の培養、薬効の実験まで、すべてを学生が行っています。意欲ある学生たちと一緒に、医療や生命科学にイノベーションを起こしたいと考えています」と木村准教授。

【研究室】 人体機能を再現する「マイクロ流体デバイス」に世界が注目

木村 啓志 工学部機械工学科准教授・研究室

 私の研究室では、「マイクロ流体デバイス」を使って血液の循環や内臓などの人体機能を再現し、工学の技術を用いることで創薬、医療、生命科学(バイオ)の分野に貢献する新しいシステムを研究・開発しています。「マイクロ流体デバイス」は、手のひらサイズのプラスチック基板(チップ)に髪の毛1本分ほどの数百μm(マイクロメートル)の流路を設けたもので、半導体の微細加工技術を応用して作りました。電子機器の半導体では回路に電気を流しますが、「マイクロ流体デバイス」では液体を流すのが特徴です。
 現在は、薬の効果や副作用を調べられる「人体チップ」を開発中。各臓器の働きや薬剤の効果を可視化できるうえ、ヒトの細胞を使うので、倫理的問題に配慮したうえでより有効な実験結果を得ることができます。新薬開発をはじめ、患者ごとに治療効果を測ることができるためオーダーメイド医療の前進、生命の神秘の解明にもつながると期待されています。


【ここに注目!】 理工系のさらなる教育・研究の場を整備 新校舎19号館が運用開始!

「ものづくりの楽しさを知り、社会のニーズに応えるグローバル人材を育成する」をキーワードに、湘南キャンパスに理工系の新校舎「19号館」が完成し、運用が始まっています。地上10階建ての開放的な空間にアクティブ・ラーニングを促進するラーニングコモンズをはじめ、理工系工房、コミュニティフロアなどの施設が充実。1階から3階へと教育研究のレベルを高めていく“スパイラルアップ”の構成になっています。吹き抜けの効果的配置や間仕切りのガラス化などで、利用者が相互に刺激し合う交流を誘発。理工系エリアの学生が滞在できる快適な空間を目指します。