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 ホーム > 受験生とカラダTop > No.1 受験を乗り切る強い体作り
 
 
 受験生を持つ親にとって、わが子の体調管理は最も気になるところだ。特に受験シーズンは風邪やインフルエンザが流行する時期。その対策として、ふだんの食事で免疫力の向上を図っておくことが大切だ。「ヨーグルトや乳酸菌飲料」は、免疫力アップの効果が期待できる食品として注目されている。“受験を乗り切る強い体づくり”の参考にしてほしい。

「食事の栄養バランスに気を配る」食生活でサポートする受験生の親
 例年、入試本番に体調を崩して、思うような結果を出せなかったという受験生は大勢いる。積み重ねてきた努力が無駄にならないよう、体調管理は万全にしておきたい。
 では、どのような対策を心がければよいのだろう。受験生の保護者1000人を対象にした「子どもの体調管理のための取り組みについてのアンケート調査」(※注1)によれば、母親の場合は、「食事の栄養バランスに気を配る」が第1位となっている(グラフ1)。母親にとっては受験を控えたわが子の「食生活の管理」は切実な問題なのだ。
 また、「受験生の風邪・インフルエンザ予防として利用したいもの」としては、「マスク」や「ハンドソープ」、「うがい薬」に次いで「免疫力を向上させる食品」が上位に挙げられており(グラフ2)、免疫力強化に強い関心が寄せられている。
 
※注1:データは、(株)日本能率協会総合研究所が行った「受験生の冬の体調管理に関する親の意識調査」より。受験生(小6生・中3生・高3生)の保護者1,000人を対象に2012年11月に実施。
【グラフ:1】母親が、子どもの体調管理対策として心がけていること
 

【グラフ:2】受験生の子どもの風邪・インフルエンザ予防のために利用したいもの(高3生の親)
 

免疫力強化とストレス緩和の栄養を
 では、受験生の健康維持に欠かせない栄養について紹介しよう。まずは受験生に大敵なのが風邪やインフルエンザ。こうしたウイルスなどの感染を予防するのに効果のある栄養素がビタミンAだ。ビタミンAは目の健康を保つだけでなく、のどや鼻の粘膜を正常に保つ働きもあり、免疫力を活性させてウイルス感染を防ぐ効果がある。卵やチーズ、牛乳、うなぎなどはビタミンAが豊富だが、βカロテンを多く含んだ緑黄色野菜を摂るのも効果的だ。βカロテンは体内でビタミンAに変わり吸収されるからだ。
 受験前になると、受験生のストレスは大きくなる。ストレスを和らげ、体の抵抗力をつける働きがあるのがビタミンCだ。ビタミンCが豊富な食品としては、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、赤ピーマン、サツマイモ、イチゴ、キウイ、柿、みかん、レモンなどがある。
 脳のエネルギー源となるご飯、餅、麺、パン、いも類などの糖質や、大豆製品、卵、乳製品、魚介類、肉類などの良質なタンパク質もしっかり摂取しよう。
【グラフ:3】インフルエンザ等感染症予防を目的として子どもに最も摂らせたいもの(高3生の親)
 

「ヨーグルト・乳酸菌飲料」は受験生の味方
 受験生の保護者の調査(グラフ3)からもわかるように、「免疫力を向上させる効果・効能があること」を知っている食品として上位に挙げられたのが「ヨーグルト・乳酸菌飲料」だ。
 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、人間の腸内で善玉菌として増殖して腸内環境を整えるほか、免疫力向上効果など、健康を維持する効能が明らかになっている。
 ストレスがたまり、不規則な生活が続くと乳酸菌は減少するので、受験生は日頃から補っていくとよい。また、乳酸菌は腸に定着しにくいため、習慣的に摂取し続けることが大切になる。
「R-1乳酸菌」に免疫力アップの効果
 受験生の保護者から、インフルエンザなどの予防で最も摂らせたいものを聞いたところ、最も多く選ばれたのが『明治ヨーグルトR-1』だった。昨年、「R-1がインフルエンザ予防に良い」と評判になったヨーグルトだ。佐賀県有田町が健康増進活動の一環として、町内の小・中学生約2,000人を対象に、給食後に「1073R-1乳酸菌」を使用したヨーグルトを約半年間飲んでもらったところ、隣接する他の市と比べてインフルエンザの感染率が極端に低い結果が出て、一躍注目された。
 この「R-1乳酸菌」は、近年注目されている乳酸菌で、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化することが確認されている。このNK細胞は、身体に入ってきたウイルスを撃退する働きがあり、R-1乳酸菌を継続して摂取すれば免疫力の向上が期待できるのだ。
アドバイス 受験生の食事と栄養
 長い受験シーズンを乗り切るには、やはりしっかりとバランスの取れた食事を心がけ、体力と抵抗力、免疫力をつけることがポイントです。食事のメニューを考える際にも、単にパンとコーヒーだけの朝食ではなく、野菜や卵、ヨーグルトなどを加えることで栄養のバランスは格段によくなります。ヨーグルトに野菜やフルーツを入れるなどの工夫をすればビタミンCの補給にもなります。
 受験の時期は食習慣が乱れやすくなりがちですが、朝昼夕ときちんと食事を摂ることが集中力にもつながります。特に朝食を抜いたり、夜食を食べ過ぎたり、お菓子や清涼飲料水の摂りすぎには要注意です。  夏場は、冷たい食べ物や飲み物ばかり食べていると消化吸収が悪くなるので、あたたかい食べ物を摂ることも心がけてください。
 受験シーズンの冬場は風邪予防として免疫力を高める食事を摂ることもポイントです。また、イライラや緊張の中での食事は消化吸収が悪くなり、せっかくの栄養摂取も台無しに。せめて食事の時間は、リラックスして楽しい食事を心がけてください。
 
★受験生の食生活 8 のポイント★
 朝食を抜かない
 免疫力を高める食品を
 栄養は食事から摂る
 菓子類・清涼飲料水を控える
 よくかんで、脳を活性化
 ながら食いはNG
 夜食は胃に負担の少ないものを
 楽しい食事は消化吸収が進む
●アドバイザー
管理栄養士、食スタイル作家 大石淳子  ( http://junois.com/ )
テーブルのライフスタイルを提案している。 著書に「たっぷり野菜のスープとプチパン」がある。 ストレスに対抗する野菜レシピが好評。
 
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