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理容師
調髪とシェービング技術で人の容姿を整える
 理容師の仕事は、髪を切って整える調髪、シェービング(顔剃り)などを行い、人の容姿を整えること。時代の変化とともに美容院と理容院の垣根はなくなってきているが、カミソリを使ったシェービングは理容師ならではの技術だ。
 使い方を間違えると危険なカミソリを顔やのどもとにあてるだけに、手先が器用であることはもちろん、お客との信頼関係は美容師以上に重要。
 女性客は5%程度で、シェービングが主だが、ヘアカットのニーズも期待される。レディースコーナーを設けるところもある。しかし、圧倒的に多いのは、身だしなみに気をつかうビジネスマンなどの男性客である。職業や地位にふさわしいヘアスタイルを提案するには、人間観察や職業観察に基づく説得力のある説明と技能が必須。会話では時には硬派な話題など、ランクの高いものが要求されるので、日ごろの情報収集も大切だ。
 理容の仕事は、髪を切る調髪と顔剃りが2大技術といわれてきたが、電気カミソリや安全カミソリの発達で、専門的な顔剃りの比重は減少の傾向にある。最近では、クリニックサロンなどと銘打って、調髪のほかに頭皮、爪、肌を整えたり、健康管理に関する技術を提供する店が増えている。中高年が悩む育毛のカウンセリングも魅力となっている。
理容師養成施設で学び、国家試験に合格する
 理容師になるには、厚生労働大臣指定の理容師養成施設で学び、理容師の国家試験に合格しなければならない。
 養成施設の修業期間は昼間部、夜間部とも2年以上、入学資格は高校卒業以上。通信教育制度(3年以上)もあり、働きながら学ぶこともできる。卒業後、理容師国家試験を受け、筆記と実技の両方に合格すると、申請により免許証が交付される。また、理容師免許取得後、3年以上の実務経験を積み、指定の講習会を修了すると、国家資格の管理理容師を取得できる。従業員が常時2人以上の理容院には管理理容師を置くことが法律で義務づけられており、取得しておくと、転職や独立時に有利だ。
理容院のほか、エステ関係、福祉分野なども!
 理容院が主な職場だが、個人経営もあれば、ホテルやサウナなどに併設しているところ、大学、病院などと提携しているところなどさまざま。美容サロンに足を向ける若者も増えているが、子ども、中高年男性は“近所の床屋さん”。固定客が9割と経営は安定している。また、レディースシェービング専門サロンやエステティックサロンなどのほか、高齢者施設や在宅介護者の家を訪問して髪の手入れを行うなど、福祉分野での活躍も増えている。実力次第で個人開業も可能だ。
理容師国家試験の概要
【受験資格】 理容師養成施設(昼・夜間課程2年以上、通信課程3年以上)を卒業した者。
【試験内容】 実技試験=衛生上の試験、理容の基礎的技術試験(カッティング、シェービング・顔面処置、整髪)
筆記試験=関係法規・制度、公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術、人体の構造及び機能、皮膚科学、理容の物理・化学、理容理論
【試験日】 年2回(実技=8月・2月、筆記=9月・3月)
【試験地】 実技=40都道府県 筆記=14都道府県
【受験料】 実技・筆記=25,000円
【合格率】 約70%
記号の読み方
●進学先の種類
 : 大学院
 : 大学
 
 : 短期大学
 : 専門学校
 
 
●進学先と職種の関係
 : 最も適している
 : 適している
 
 : 適していない
 : 対応していない
 
 
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