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建築士(1級・2級・木造)
建築物の設計から完成までを見届ける
 建築士は文字通り、建築物の設計から施工管理までを担う仕事である。清潔で機能的なオフィスビル、斬新なデザインのファッションビルや美術館、くつろぎの館であるマンションや一戸建てなど、建築士が描くイメージひとつで、「働く・楽しむ・住む」環境はすばらしく変身する。
 建築士の資格は1級、2級、木造に分かれる。1級は学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店などで、延べ面積が500平方メートルを超えるもの、木造で高さ13m・軒9mを超えるもの、コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、ブロック造で、延べ面積が300平方メートル、高さ13m・軒9mを超えるもの、延べ面積が1,000平方メートルを超え2階以上のものなどの設計・施工管理ができる。2級はコンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、ブロック造で、延べ面積が300平方メートル以内、高さ13m・軒9m以内のもの、延べ面積が1,000平方メートル以内で3階以上のものなど。
 木造は延べ面積300平方メートル・高さ13m・軒9m以内の木造建築を扱える。
建築・土木系の科目を学び、実務経験を経て受験
 2級と木造は大学・短大・高専・専門学校の建築・土木に関する課程を卒業後に、1級は修学年により2~4年の実務経験後に受験できる。また、2級建築士として4年以上の実務経験を積むことでも1級を受験できる。1級合格者の職域は、建設業が約30%、設計事務所約40%、プレハブ住宅会社約10%、官公庁約10%など。職務別では、建築設計約40%、現場管理約20%、工事監理約10%、構造設計約10%など。
 2級・木造の職域は建設会社・工務店・大工約40%、建築士事務所約15%、プレハブ住宅会社約10%など。職務別では、建築設計約30%、現場管理約20%、大工等技能労務約5%など。建設業や設計事務所で建築設計や現場監理にあたるケースが多い。さらに、1級建築士として5年以上の実務経験を積むことで、上級資格である構造設計建築士や設備設計建築士の1級を取得(講習受講)できる。生涯キャリアアップできる資格といえる。
建設会社や設計事務所で経験を重ね、独立することも
 資格取得後は、建設会社や設計事務所に就職し、受注する建築物の設計や施工管理を担うプロジェクトで活躍する。多忙をきわめるが、巨額の資金が動く仕事だけに、緊張感と達成感は格別のもの。職場で実績を積み、自分のポリシーやセンスで勝負したい者は独立も可能。
 最近は女性の社会進出を支えるため、仕事・育児・介護などに快適な住空間を提供する女性建築士も増加。また、天災に備えて、耐震化や液状化対策、強度不足が心配される老朽マンションの立替えも待ったなしだ。建築士の活躍の場はますます広がっている。
建築士国家試験の概要
【受験資格】 大学・短大・高専・専門学校で建築・土木の課程を修めて卒業した者(1級はさらに実務経験が2~4年以上の者)。
【試験科目】 学科試験=計画、環境・設備、法規、構造、施工(2級は計画・法規、木造は構造・施工)
設計製図試験=課題は試験前に公表
【試験日】 学科=7月 設計製図=9月~10月
【試験地】 全国各地
【受験料】 1級=19,700円 2級・木造=16,900円
【合格率】 1級=約10% 2級=約20% 木造=約30%
記号の読み方
●進学先の種類
 : 大学院
 : 大学
 
 : 短期大学
 : 専門学校
 
 
●進学先と職種の関係
 : 最も適している
 : 適している
 
 : 適していない
 : 対応していない
 
 
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