学校の特色
進取の気風で地域に根ざした独自の研究業績
かつて島津藩主が興した藩校造士館は,西欧の知識・技術の吸収をはかり,幕末における最も先端的な教育機関となった。その進取の気風は,旧制七高を経て現在まで受け継がれている。現在は多彩な9学部をおいており,現場主義と創造的チャレンジ精神を重視した教育を展開している。教育学部の学校環境観察実習,医学部の離島・地域医療実習など地域の特性を生かした教育も特色である。
沿革
昭和24年,旧制の第七高校,鹿児島師範学校,鹿児島青年師範学校,鹿児島農林専門学校,鹿児島水産専門学校を包括して発足。30年に鹿児島県立大学を移管して医学部と工学部を設置。40年に文理学部を分離改組して法文学部と理学部を設置。52年に歯学部を設置。大学院は昭和34年に設置した。
大学院
人文社会科学,教育学,保健学,農学,水産学,理工学,医歯学総合,臨床心理学,連合農学の各研究科
問い合わせ先
- ●TEL
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学生部入試課 099-285-7355
- ●公式HP
- www.kagoshima‐u.ac.jp/